エブロ◆ダイハツP5◆68年日本GPクラス優勝車◆1/43商品説明●第2回グランプリ以来、真面目に日本グランプリに挑戦していたダイハツ初のミドシップレーサーP5(ちなみにP3はフロントエンジンですよ)が、67年日本GPでは規定タイムに0.6秒達せず、出場出来ないという苦渋を舐めさせられました。
雪辱を期したダイハツは、敢えてP6とはせず、P5のままで徹底的な熟成を図りました。
エンジンは、1300cc一杯までアップし140馬力に向上。67年型ではゴタゴタだったスペースフレームは、驚くほどにスッキリとリファインされ、車重も540キロから520キロに軽減。仕上げの悪かったボディもピカピカと滑らかに。
ドンヨリとした67年P5から、パッと明るいP5に生まれ変わって４台もエントリー。
もちろん制限タイムもクリヤーしました。
レースでは、はるかに大きなデイトナクーペを直線で追い抜いたりしての大活躍。
見事に吉田隆郎のP5が10位に入ってクラス優勝し、雪辱を果たすのでした。